よく聞かれるので自分なりにまとめてみる。
[ad#ad-1]これからの事に悩む学生さんたちやその周りの人たちに「こういうやつも居るしこういう時期もあるのか」的な感じで気を楽にしてもらえたら幸いです。答えは1つでは無いですので、気楽にね。
何がしたいかわからない人やこのままでいいのかと悩んでる人にぜひ。
辞めたいと思ったことはあるのか?
率直に言うとありますし、一回や二回じゃありません。
天職だとは思ってるけど無条件で楽しいわけでも無いし、何より最初からぶっ通しで楽しかったわけでは無い。
どんな時に辞めたいと思ったのか
これも何パターンもあります。
- 上司に怒られた
- やる気が出ない(頑張り方がわからない)
- 技術が上達しない
- お客様の指名が増えない
などなど。もっとある気もしますが。
他人や自分に認めてもらえない時ですね
承認欲求が満たされないと辞めたくなってたかも。
じゃあなぜ今も美容師をしてるのか?
これは答えは1つです。
楽しいから。
ここだけ聞くとめちゃかっこいい感じですね。
「そこにハサミがあるから(キリッ)」みたいなん言ってみてえ〜
本当はもっと泥だらけなダッサイ感じです。
なぜ辞めなかったのかと言い換えると
辞め方がわからなかったから。
アホかおれは。
辞め方がわからなかった
なんだそれって感じですが笑
会社に辞めると伝えるタイミングがわからなかった(嫌なことを後回しにする性格で辞職すら後回しにした)
まわりになんと言えばいいかわからなかった
的な。
はい。意外と根性でもなんでも無いね笑
もちろん逃げることへのダサさに対する抵抗や、頑張りたいという根性も少しはあったと思います。
でも大半は辞め損ねただけって感じです
楽しくなる瞬間は必ず来る
じゃあその辞めたいと思った時に辞めずにになぜ美容師を続けることができたのか?
うん。
正直なんでなんでしょうねー?わかんないんですよね。フハハ
人間って不思議なもので自分の事が一番よくわかってないんですよね。美容師が向いてるか向いてないのかも自分ではわからなかった。
ただ、人に言われると無性に腹が立った。
「お前美容師向いてないよ」といろんな人から何度も言われて、そうなのかと落ち込む自分と、「お前がおれの何を知ってるねんお前が決めんな見とけよオラ」っていう自分が両方いてるんですよね。
んで腹たつから辞めない。
するとなんだか「あれ?おれ根性あるんじゃね?」みたいになるんですよね。
そしたら他人より先に自分が自分を認め出す。
ここめっちゃ大事なんです
自分自身が自分を認めることができたらなぜかトントン拍子に色々できるようになるんですよ。
やるって決めたのが自分だからやるしか無くなるんでしょうね
その瞬間、めっちゃ美容師が楽しくなるんですよ。
向き不向き
そもそも今思えば確実に美容師に向いてなかった。
初対面の人と喋るの苦手だったし不器用だし。
でもなぜかカッコよさそうって軽すぎる理由だけでこの業界ぶっこんできてしがみついてたら今やフリーランスの個人営業のいっちょまえな美容師になれたんです。
決めつけないほうが楽しい
やっと一番書きたかった項目に来た笑
最近よく聞くのが
「自分には向いてないんですよね」
とか
「無理ですよ」
とか
「自分は〇〇なので」
っていう決めつけワード。
もったいないですよー!
向いてないとか出来ないとか先に言って保険かけてませんか。
意外となんとかなるもんですよ。いけるいける!
自分を認めてあげさえすれば。
最初一年働いて1人としか会話できなかった男が10年後にはこんなに喋りまくるようになったし
辞めたいと考えてた男がこんなに美容師大好きになってるし
向いてないと言われた男がこんなにたくさんの(当社比)美容のお仕事いただけてるし。
決めつけなければ変わるし変われる。実際変われた
とりあえずやってみる
これってそんなに悪くないと思うんですよね
自分に合う職業を探してたら見つからないかもしれませんが、職業に合う自分にはなれた。
もし将来に困って、自分に合う道が見つからない場合は、道に合わせて変わってみて下さい!
んで、その道に合わすために3年、5年、10年、、、
どっかでしんどい時期は必ず来ますが何をしててもそんな時期は来るもんですのでとりあえずやってみる精神で挑んでみて下さい。一途じゃなくてもいい。でもやる前から決めるのってもったいないよねと。
なりたいことがない人にはぜひ、とりあえずやってみる精神で、一番最初に思いついたものでもいいのでとりあえず挑戦してみてほしいです。
最終的には結構楽しめるもんですよ!
長々と書いたけどわかりにくいですね笑
要は何とかなるからやってみようぜって話でした!
以上、現場から中継でした。
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