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三田は±0の壁を越えましたね
三田市の名物「冬 冬 夏 冬」
三田市の四季に秋なんて無いの
私事ですが
3ヶ月程続けた「ドラクエ11」がやっともうすぐ終わりそうです。
えっまだやってたの??って思ったでしょうが
ぼくもそう思ってるからな
ドラクエの中に黒板アートがあるあたり新しい時代を感じる
ストーリーも終わりかけだし発売からしばらくだったので話もしやすいですが
神ゲーでした
ぼくにとっては。
現在101時間プレイしてラスボスはまだ倒してないという普通すぎるくらい普通のプレイヤーです
ちなみにお客様で三日でクリアした人がいました
心が強すぎるだろ……
今回の主人公は「勇者」なのでそのあたりは原点回帰!って感じでまずは設定からポイント高かった
ドラクエって、主人公は勇者ときまってる訳でもなくて中には漁師の息子や村の青年(ゲーム始まった時点で)とかもいるんですが
今回はハッキリと「お前は勇者なんやで」と告げられます。
これがたまらん!!
選ばれし者感がたまらん!!!
※セリフはうろ覚えのため方言が混ざってますが本来はもっとちゃんと話してくれます
そんな勇者が16歳の誕生日に
「あんた実は勇者やねんけどな、詳細はちょっとお城いって聞いてき」
と母に言われる
「実はあんた私の実の子やないんや」
と衝撃的なカミングアウトをくらうも勇者は無表情
この顔である
で、言われるがままお使い気分でお城に行ったら王様はこう言いました
「勇者ボケェェェ!!!!おまえなんか悪魔の子じゃ!バァーーーーーーカ!!!」
「処刑じゃああああああああああ!!!!
このくだりで確信した
神ゲーじゃん
※セリフはうろ覚えのため方言が(略
人々に期待もされず追われながらそれでも世界を守っちゃうとかすげーカタルシス得られるじゃねーか
ドラクエというのは実は一つ一つのイベントは少し後ろめたい話が多かったりするのですが、しっかりその辺を周到してるあたり「さすがです、堀井さん」と言わざるを得ない
こうして処刑を免れるために脱走した勇者は獄中で仲良くなったイケメンと旅に出るのであった
っていうお話
イケメンとイケメンが旅して世界救うとか
タイトルのドラゴン要素どこだよ!!!
って思ったりもしたけど本当に面白かったよ
余談
こんなメンバーが世界救う旅してるって言われても誰も信じないだろうし不審者扱いで国から追われても仕方ねぇかな、と思いました
旅をしてると各所に出てくる過去のドラクエのオマージュもたまらなくやる気を出す一つのファクター
ぶっちゃけ、普通にプレイしてるぶんには過去のドラクエとの関連はそこまで無い。と言うか、ストーリー的な繋がりはほぼ感じませんでした。
歴代のドラクエをプレイした人間としては少し寂しかったけど、新しく子供たちがプレイする分にはこれで良かったのかなぁとも思う
過去のドラクエやってないから意味わからん!ってなったらダメだしね。
独立した一つの物語として完成してました。
音楽はもうさすがドラクエ!これぞドラクエ!!
と言わんばかりのオーケストラをゲーム音楽に採用した重厚感溢れる、聴き減りのしないスルメのようなメロディばかりで大満足でした
サントラ欲しいレベル。
メロディが飽きないので最初はほんとにただのBGMでしかないんだけどストーリー進めるとどんどん馴染んでくる
これもさすがすぎやまこういちさんのなせる技ですわ
ある程度進めると過去作のBGMが出てくるのも良かったなぁ……
あともう少しでクリアだけどクリアするのが寂しい
ここまで書いて思ったんだけどここ最近で一番の文章量の記事がドラクエって美容師としてはどうなんだろうと思いました
美容師目線で言うなら、勇者の髪の色は去年めちゃめちゃ流行ったグレージュ系の色なのでこのあたり流行りを取り入れてて偉いな、と感じました。
いやー
おしゃれだわ~
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